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友達さんへ

 投稿者:通りすがりの者です  投稿日:2005年 1月19日(水)16時08分30秒
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  突然、でしゃばった書き込みをする事をお許し下さい。
私は、友達さんのお友達の気持ちがわかる気がします。なぜなら私自身、4年3ヶ月前に、胎児に重度の水頭症が見つかり、7ヵ月半で中絶したことがあるからです。
髄液は、脳を半分以上圧迫していました。この週数でこんなに酷いケースは見たことがないとまで言われました。どこの病院へ行っても「諦めた方が良い」と言われました。でも、どんな障害を持っていても良いから生きて生まれてきて欲しいと願っていました。
「重度の障害を持って生まれてきたら、自分達が生きてる間はいいけど、自分達が死んだらこの子はどうなる?」と主人に言われても、私は妊娠継続に頑なでした。元気に動いてることを知って欲しくて、主人が出勤するときに胎動があると「パパに行ってらっしゃいって言ってたよ!」とメールしたりもしました。でもある日主人から「涙が出るからやめてくれ。もしかしたら、頭が痛いよ、って訴えて蹴ってるのかもしれない」と言われました。その時ハッとしました。だとしたら、妊娠を継続することは、この子に苦しい思いをさせてるだけじゃないのか、生まれてきても、辛く苦しい治療を受けるのは私ではなくこの子であり、お腹の中で苦しめて、生まれてきてなお、私はこの子を苦しめるのか、と。悩んだ末、お空へ還す決断をしました。また生まれてきてね、と願いながら。辛くて苦しくて、毎日泣いて暮らしました。罪悪感から、死を考えたこともあります。
どの道を選択しても、辛いことはたくさんあると思います。胎児への治療はリスクが大きいからと、医師は決して積極的にやってはくれません。でも、お空へ逝ってしまったら何もしてあげれません。抱きしめてあげることも、手を握ってやることもできません。痛くて辛い治療だとしても、生きてさえいれば、また別の道があります。

どうか、お友達さんのお友達が、私と同じ道を歩みませんように…。どんなに後悔しても、失った命は、二度と戻ってくることはないのです。
 
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